熱交換器チューブバンドルを工作機械でフランジ面フェーサー加工し、シート面切削は自動送りで安定した精度を実現。そのためシート面の手仕上げの必要はありません。

（加工目ー旋盤目）

工場内なので天気に左右されません。

管板径 １１００Φ　リブ １００㎜　　トータル外径 １３００Φ　　シート面幅 ５０㎜

トータル外径から１００㎜から１５０㎜内側のシート面加工。

外径より深いシェル側シート面の加工・シェル側ボルトサークルの加工が可能です。

ステーショナリーボルトが付いた状態でも、チャンネルカバー側チューブバンドルの

シート面のフェーサー加工が可能です。

工期の大幅な短縮につながります。

熱交換器チューブバンドル管板の溝加工は、横中ぐり盤にて切削し多溝管板でも一度の段取りで加工出来るので、納期の短縮につながります。

グラインダーによる手仕上げではなくエンドミルで加工する為、深さが安定しています。

熱交換器チャンネルカバーは、ターニング盤（立旋盤）を使用するためチューブバンドルと同工事期間で加工できます。

当社オリジナルの切削具を使用し、様々なタイプのシート面に対応します。

グレイロック　Ｎo．１９２

超高圧タイプのチューブバンドル・カバーのシート面補正加工が可能です。

熱交換器管板ステーショナリーボルト等の不動ボルトは横中ぐり盤にて加工するので母材のネジ山を傷つけずに取り除くことが出来ます。

ボルトサイズ　W3/4-10

専用機で製作し短納期に対応いたします。

大型パイプ、Ｌ型パイプ等の旋盤加工出来ない部材を切削します。